こんにちは!たかのです。
最近、寝ても疲れが取れない、と感じていませんか?
疲れは肉体的な疲れと、精神的な疲れがあります。
前者は寝たりお風呂に入ったりすれば解決しますが、後者はそれだけでは中々解決しません。
十分な睡眠でも疲れが取れない場合、それは精神的な疲れや脳の疲れがとれていないのかも。
脳の疲れをとるには、実は「ボーっとする、頭を空っぽにする」ことが必要なんです。
もしかして「ボーっとするのは時間の無駄」とか考えて、寸暇を惜しんで動いていませんか?
ところが、下手な考え休むに似たり。私自身もボーっとすることの重要性を最近になって身をもって感じています。
「ボーっとすること」をGoogle検索にかけてみると、「マインドワンダリング」と「マインドブランキング」が出てきます。
しかし、私はこれらの専門的な知識をあまり持っていないため、これらの解説は今回は控えます。
おそらく「マインドブランキング」に近いものと思いますが、私が日々実践している「頭を空っぽにする」ことのメリットや方法をまとめていきますので、もしよければ参考にしてみてください!
【メリット】頭を空っぽにするとどうなる?
繰り返しになりますが、頭を空っぽにすると脳の疲れがとれて、集中力が回復します。
寝る前に行うと、頭の雑念が落ち着いて眠りにつきやすくなり、起きた時の満足感も大きく変わってきます。
ボーっとすることは、いうなれば脳の開放。
頭がゴチャゴチャして一杯なのを、しっかりと開放して余裕を作ることが最大のメリットと考えます。
【方法】どうしたら頭を空っぽに出来る?
とはいっても、自然と色んな考えが浮かんでしまうのが人間というものです。
自然と浮かんできてしまうものは抑えることが出来ないため、頭から切り離していくイメージが大事になってきます。
浮かんできた考えを物に例えて、少し距離のあるところで流れているところを想像してみましょう。
例えば、
- 考えを雲にして、その雲が空に浮かんでいる
- 考えを葉っぱにして、その葉っぱが湖の上で漂っている
- 映像で考えが浮かんでくるなら、テレビ番組にして、何となくそれを見ている
- 音声で浮かんでくるなら、ラジオ番組にして、BGMとして流れている
私は考えを雲にして、雲になった考えが頭の上に浮き上がっていき、空に漂っている所をイメージすることが多いです。
【練習】始めからはうまくいかない
このようにイメージするのは中々うまくいかないものです。
イメージが1分も続かず、メリットを感じられないかもしれません。
どのようなイメージが自分に合っているか、を試していくうちに、少しずつ上手に出来るようになってきます。
寝る前など時間を決めて、1分でも2分でも頭を空っぽにする練習をすることも効果的だと思います。
【まとめ】積極的にボーっとする時間をもって、集中力を上げよう
私の場合、日中はポモドーロテクニックを使って、休憩時間になるだけボーっとするようにしています。
こうすることでタスクへの集中力を高い状態で維持できるようになりました。
また、寝る前にもボーっとすることで、睡眠の満足度が上がり、この時間を無くして床に就くことがありえなくなっています。
他にはサウナに行ってととのっているときでしょうか。
1日の中に積極的にボーっとする時間を設けて、適度に脳の疲れをとりながら、メリハリのある生活にしましょう!