たかの先生のQOL向上記録

アラフォー医師たかのによる、日々の生活をよくするための記録

「自分の人生を生きるためにやるべきこと」をChatGPTに聞いてみた

こんにちは!たかのです。

 

今回は気ままに考えたことを書き連ねていきたいと思います。

 

正直言ってしまうと、私は自分の人生を生きることが苦手です。

 

幼少期は親の、学生時代はクラスメイトや教師の、就職してからは上司やパートナーの顔色を窺ってしまいます。

 

かといってコミュニケーション上手ではなく、むしろそれで自分を抑えて何も言えなくなってしまうし、行動もできなくなってしまいます。

 

仮に意見を言おうものなら、反対された記憶しかないくらい。

 

その結果、今では生きていくのがとても苦しいし、何のために生きているのかわからなくなることが多い。

自分の人生を歩くために

アラフォーになり、わかってきたことがあります。

 

自分の人生を歩くためには人の意見を聞いてはいけない。

 

正確には、「聞きすぎてはいけない」なのでしょうけど、今の自分には「聞いてはいけない」くらいが丁度いい。

 

ChatGPTに聞いてみた(考え方編)

とはいっても、全てを自分で考えるのも非現実的で、ある程度の目安となる意見は欲しいものです。

 

便利なもので、誰かに聞くのが苦手でも今は生成AIがあります。

 

もちろん過信は禁物ですが、参考にして自分の考えをブラッシュアップするには非常に有用なツールだと思います。

 

自分の人生を生きるためには、以下のような考え方が役に立つでしょう。それぞれを実践することで、より自由で充実した人生を歩むことができます。


1. 自己理解を深める

  • 自分の価値観、強み、弱み、目標を明確にする。
  • 他人と比較せず、自分にとって何が本当に大切かを考える。
  • 時々内省する習慣を持つ(例えば日記を書く、瞑想する)。

2. 選択に責任を持つ

  • 自分の選択や行動には責任を持ち、その結果を受け入れる。
  • 外的要因に頼らず、自分の力で状況を変える姿勢を持つ。
  • 「できること」と「コントロールできないこと」を区別する。

3. 他人の意見に振り回されない

  • 他人の期待や評価ではなく、自分の満足感を基準に行動する。
  • 他人からの批判や賛辞に対して、冷静かつ柔軟に対応する。
  • 自分の軸を保ちながら、人の意見も参考にするバランス感覚を持つ。

4. 失敗を恐れずに挑戦する

  • 失敗は成長のチャンスと考える。失敗から学ぶ姿勢を大切に。
  • 完璧を求めず、小さな進歩を喜ぶ。
  • 安全地帯から一歩踏み出して、新しいことに挑戦する。

5. 感謝の気持ちを持つ

  • 自分が持っているものに感謝することで、心が満たされる。
  • 周囲の人や環境に感謝し、ポジティブなつながりを大切にする。
  • 毎日感謝できることを見つける習慣を作る。

6. 柔軟な思考を持つ

  • 変化や予期しない出来事を受け入れ、対応する力を養う。
  • 自分の考えや価値観をアップデートすることを恐れない。
  • さまざまな視点を取り入れることで、新しい発見を得る。
7. 時間を大切にする
  • 自分にとって重要なことに時間を使う。
  • 無駄な時間を省き、優先順位を明確にする。
  • 人生は有限であることを意識しながら、毎日を大切に生きる。

8. 他人を尊重しつつ、自分を優先する

  • 自分を大切にすることで、他人を助ける余裕が生まれる。
  • 他人を思いやる行動は、自分の心にも良い影響を与える。
  • ただし、必要以上に自分を犠牲にしない。

9. 健康を基盤にする

  • 身体と心の健康を保つために、適切な食事、運動、睡眠を意識する。
  • メンタルヘルスにも気を配り、必要なら専門家の助けを求める。
  • 健康はすべての活動の土台となる。

これらの考え方を日々意識しながら、自分なりのペースで進むことが、自分の人生を充実させる鍵です。何よりも、自分の心に正直であることを忘れないでください。

 

概ね、自分が最近思い描いていることで安心しました。

 

ただ、「挑戦する」はなかなかハードルが高い。

 

私の場合、ここを実現させるために他がある、と言っても過言ではなさそうです。

 

ChatGPTに聞いてみた(行動編)

次に上記の考え方を元にして、具体的な行動を聞いてみました。

 

以下に、先ほど挙げた考え方をもとにした具体的な行動例を挙げます。それぞれを小さなステップから始めると実践しやすいです。


1. 自己理解を深める

  • 行動例:
    • 毎日5分、自分の感情や行動を振り返る日記を書く。
    • 「自分が一番大切にしている価値観は何か?」について考え、リスト化する。
    • 強みを見つけるために自己診断テスト(例: ストレングスファインダー)を受ける。

2. 選択に責任を持つ

  • 行動例:
    • 1日の初めに、今日の優先事項を3つリストアップし、それを達成する。
    • 困難な状況に直面したとき、「今、自分にできることは何か?」と考える。
    • 他人のせいにせず、「自分がこの状況でできることは何か?」をメモに書き出す。

3. 他人の意見に振り回されない

  • 行動例:
    • SNSや他人の意見をチェックする時間を1日30分以内に制限する。
    • 自分の決断に迷ったとき、自分がどう感じるかをまず書き出してみる。
    • 「これは自分が本当にやりたいことか?」と自問自答する習慣を持つ。

4. 失敗を恐れずに挑戦する

  • 行動例:
    • 興味のあるけれど怖いと思っていたことを、1ヶ月に1つ挑戦してみる(例: 新しい趣味、旅行先)。
    • 失敗したとき、「この経験から学べたこと」を3つ書き出す。
    • 恐れていることに少しずつ慣れるため、小さなステップで始める(例: 人前で話す練習を友人とする)。

5. 感謝の気持ちを持つ

  • 行動例:
    • 毎晩寝る前に、その日に感謝できることを3つ書き出す。
    • 周囲の人に「ありがとう」を口に出して伝える。
    • 感謝の手紙やメールを誰かに送る習慣をつける(週に1回など)。

6. 柔軟な思考を持つ

  • 行動例:
    • 自分の考えが固定化していると感じたとき、「逆の視点だったらどう見えるか?」を考える。
    • 新しい本や映画を通じて、異なる価値観や文化に触れる。
    • 自分の意見とは違う立場の人と話し、意見を聞いてみる。

7. 時間を大切にする

  • 行動例:
    • 1週間のスケジュールを立て、優先順位に従って行動する。
    • 毎日30分、重要だが緊急ではないこと(例: スキル向上、自己啓発)に時間を使う。
    • スマートフォンやTVの使用時間を計測し、必要以上に使わない工夫をする。

8. 他人を尊重しつつ、自分を優先する

  • 行動例:
    • 無理な依頼を受けたとき、すぐに答えず、「考えさせてください」と伝える。
    • 自分の意見を率直に伝える練習をする(例: 「私はこう思う」を大事にする)。
    • 週に1度は自分だけの時間を作り、好きなことをする。

9. 健康を基盤にする

  • 行動例:
    • 毎日10分でも運動する(散歩、ストレッチ、ヨガなど)。
    • 睡眠時間を7~8時間確保するためのスケジュールを作る。
    • 加工食品や糖分を減らし、バランスの良い食事を意識する。

補足: 振り返りと改善

  • 毎週、自分の行動を振り返り、成功したことや改善したい点を記録する。
  • 完璧を目指すのではなく、小さな前進を積み重ねる。

具体的な行動を繰り返すことで、それが習慣となり、考え方が自然と身についていきます。少しずつ実践してみてください!

 

ChatGPTが提案してきた行動案を、今の自分と照らし合わせてみた

  1. 自己理解を深める
    毎朝30分間、A4用紙およそ1枚分のモーニングページ(筆記開示)を実行している。
    このブログを作成している。

  2. 選択に責任を持つ
    モーニングページと、他にも何かあれば筆記開示で紙に書き出している。ただし、体裁は気にしていない。
    一時的には感情的になることもあるが、あとで冷静に分析するようにしている。

  3. 他人の意見に振り回されない
    スマホからX、instagramFacebookのアプリを削除した。
    スマホChromeでも、SNSアクセス時間を0-5分に制限をかけた。
    スマホYouTubeは使用時間を0分に制限した。
    パソコンでのYouTube視聴は可能だが、自宅に自分用のパソコンはない。

  4. 失敗を恐れずに挑戦する
    これはほとんど出来ていない。
    今後の課題です。

  5. 感謝の気持ちを持つ
    「ありがとう」はいうようにしているが、足りないかもしれない。
    食事に連れていくのがやりやすいかもしれない。
    妻と、職場の同僚から。

  6. 柔軟な思考を持つ
    基本的に相手の考えは否定しないようにしている。
    色んなジャンルの本を読むようにしているが、時間の制約が中々厳しい。

  7. 時間を大切にする
    健康第一の生活リズムを作っており、少しずつ修正を加えている。
    あとは起きている時間内の配分を考える必要がある。

  8. 他人を尊重しつつ、自分を優先する
    自分を優先させることが出来ていない。
    最近は妻の機嫌より、自分のリラクゼーションを少し優先させるために交渉をするようになった。自分の時間といっても1,2時間ですよ?笑

  9. 健康を基盤とする
    睡眠を優先させた生活リズムを作っている。
    順調にいけば、7時間程度の睡眠時間を確保できる。あとは仕事次第。
    食事は気を付けており、平日の昼食は10種類以上の食品をとっている。
    運動は片道20分程度の自転車通勤と、毎朝のラジオ体操、平日は昼過ぎにタバタ式HIITでバーピー。

今後の課題

「挑戦」と「感謝」と「自分を優先」が課題でしょうか。

 

最近は「もっと人と関わりたい」と思うことも多いので、「妻や同僚を食事に誘う」ことに挑戦して、そこで「感謝を述べて」、次第に「やりすぎない程度に自分の主張を伝える」ことを目指していきます。

3年間の生活改革を通じて起こった変化

こんにちは!たかのです。

 

3年ほどかけて生活改革をしていますが、自分の中で変わったことを書き綴っていきたいと思います。

 

物の管理が楽になった

生活改革の第一歩は、「家のものを減らす」でした。

 

そのために引き出しなどの収納用品を減らしていくことを目標にしました。

 

その結果、家の中のものは当時の半分くらいになり、自宅が広く使えるようになりました。

 

収納場所が限られているため、物を探す時間が短く済むようになりました。

 

家具も減ったので、掃除も短く出来ています。

 

お金がたまるようになった

生活する上で避けて通れないお金の問題。

 

節約も妻と一緒に徹底的に考え直しました。

 

引っ越しはしていないので家賃は変わらずですが、保険や通信費といった固定費の見直しをしました。

 

万が一のための、公的保険については徹底的に勉強しました。障害年金、遺族年金、失業手当などなど。

 

それに加えて葬儀費用親の介護費用についても妻が一生懸命調べてくれて、その分の備えをしています。

 

おかげで以前と変わらない環境で、より安心して、更にコストを抑えて生活出来ています。

 

他に変動費として食費を見直し

 

買い物は週1回に減らして、無駄な買い物をしないようにしています。

 

当然、コンビニにもほとんど行かなくなりました。

 

その結果、この物価高の中、3年で食費はおよそ半分になりました。

 

体調の変動が小さくなった

これは食事と睡眠が大きいように思います。

 

1週間の献立と必要な食材をリストアップしてくれている書籍を買って、無理なく自炊を続けられるように工夫しています。

週の終わりには余った食材で献立を考えて、食べられるものは全て食べています。

 

昼食は外食せず、自宅からサラダやヨーグルトを持参しています。

 

昼食で食べる食品数は10を超えており、おそらく摂取する食物繊維はかなりの量になっているはず。

 

また、体調を考えて、朝食は食べないか、ミックスナッツにとどめています。

 

運動は毎朝のラジオ体操昼食前のバーピーHIIT、通勤の自転車です。

 

もともと肥満体質ではなかったものの、体重は減って、BMI 20程度になっています。

 

時間を上手に使えるようになった

管理や家事を考える時間が減って、時間に余裕が出来るようになりました。

 

他にも生活習慣を見直して、時間改革にも着手。

 

これまでしていたことと頭のリソースを見直して、自分のパフォーマンスを最大限発揮できるように色々試しました。

 

作業の順番を変えるちょっとしたことはすぐに片づける時間を区切る、など。

 

今では4時に起床して、朝の作業時間が確保できています。

 

患者対応の後はもう疲れてしまうので、単純作業に終始して、可能な限り定時で帰宅するようにしています。

 

帰宅後はダラダラしないようにして、ダラダラするにしても家族と触れ合う時間にしています。

 

21時までには寝るようにして、十分睡眠時間を確保できるようになりました。

 

その結果、3年前に比べると生産性が上がり、特にネガティブ思考が減ったように思います。

 

今後の課題

とはいってもまだ道半ば。

 

物の管理でいえば、私の服がまだまだ多く、改善の余地があります。

 

もともと捨てられない性格(それでもメルカリで売るなどしてかなり手放しましたけど)なので、あきらめがつくまで着つぶしていきます。

 

おそらくあと数年は服を買わないで良いかもしれません。

 

それとお金の使い方についてほとんど手が付けられていません。

 

今度妻と話して、本当に満足できるお金の使い方を話し合おうと考えています。

 

 

これからの勉強して、一つずつ生活を変えて、満足度の高い生活を目指していきます。

タイピング記録 その36

こんにちは、たかのです。

 

少しずつタイピング以外の記事を作る時間を確保しようと思い、タイピング練習の報告はXでメインの行っていこうと思います。

 

それでもうれしい状況になった時はブログでも報告していきます笑

 

 

 

今日のタイピングは上出来でした。

 

1回目はタイプミスがなく、2回目はタイプミスはあったものの、スコアはさらに伸びました。

 

姿勢を正して、深呼吸で肩の力を抜きつつ、手をシュークリーム型にするように意識したのがよかったのかと。

 

これまでは特に小指を使ったときに手が立ってしまってホームポジションに戻せなくなっていましたが、常にシュークリーム型で手を寝かせておくとホームポジションに戻りやすくなることに気が付きました。

 

これらを体に叩き込んで、更なるスコアアップを目指します。

 

 

使っているタイピング練習サイトはこちら。

www.e-typing.ne.jp

 

ホームポジションの解説サイトはこちら。

schoo.jp

タイピング記録 その35

こんにちは、たかのです。

 

今朝は寝坊してしまい、タイピング練習だけして本業に入っていきます。

 

時間がなくって「とりあえず」の感覚で半ば適当にやった時に限って、余計な力が抜けてスコアが伸びるという矛盾。

 

この現象に名前はあるのでしょうか?笑

 

寝坊した分だけ頭はすっきりしているので、仕事を頑張ります!

 

 

使っているタイピング練習サイトはこちら。

www.e-typing.ne.jp

 

ホームポジションの解説サイトはこちら。

schoo.jp

傲慢と善良を読んで感じたこと

こんにちは!たかのです。

 

以前から書店で並んでいて気になっていた「傲慢と善良」を読みました。

 

今年映画化もされた作品で、文庫本にもなっています。

 

辻村深月さんの作品はそのテーマだけでなく、家族の描写がしっかりしているので大変好きな作家さんです。

 

いろいろ学びの多かった作品なので、ネタバレを含まないように感想をあげていきます。

 

あらすじ

婚約者・坂庭真実が忽然と姿を消した。その居場所を探すため、西澤架は、彼女の「過去」と向き合うことになる。生きていく痛みと苦しさ。その先にあるはずの幸せ──。2018年本屋大賞かがみの孤城』の著者が贈る、圧倒的な“恋愛”小説。

(朝日新聞出版ホームページより引用)

 

私なりの感想

読み始めて最初に思ったのは、宮部みゆきさんの「火車」に似ている、ということ。

 

真実が姿を消すところから始まるのですが、火車も同じように始まった記憶があります。

 

傲慢と善良は「婚活」を、火車は「クレジットカード債務」をテーマにして描かれており、30年違えど当時の社会に隠れる問題点を表現している点で確かに似てくるのは納得のいくものでした。

 

事件の真相に近づくために架が動いていくわけですが、タイトルの「傲慢と善良」の意味を小野里が語る場面は何度も読み返してしまいます。

 

婚活での問題点と、その背景にある養育環境、そしてそれを裏付けていく登場人物たち。

 

日頃自分が感じていた閉塞感や違和感と、その理由を全て言語化してくれていました。

 

これまでの自分は母や妻に善良でありすぎた、と。

 

そして自分の子どもを育てていく上で必要なことを改めて考えさせられた1冊でした。

 

まとめ

この作品は婚活がテーマとなっていますが、同時にゆがんだ親子関係も大きなテーマだと考えます。

 

男女問わず、大学生や新社会人で読むのにちょうどいい作品だと思います。

 

その点、私は少し年を取っていますが、変わるのに今からでも遅くはないと考えて行動していきます。